このサイトの説明
はじめましての人はこの記事をご覧ください。
1. あいさつ
こんにちは。2025年度 理1-5組のシケ長となっております、サイト管理人のK.H.です。
こちらのサイトは、理ロシのWikiとなることを願って設立されたものです。仕組みはWikipediaと一緒で、アカウント登録をすれば誰でも記事を作成・編集できます(別に理ロシの人じゃなくてもいいんですが)。基本的にどんな記事を立てていただいても構いません。勉強のことでも、行事のことでも、趣味のことでも何でも大丈夫です。
もちろん、ここをシケプリ集積所にすることも想定してあります。シケプリの内容をこちらで記事として書いていただければ、共有の手間が省けるかもしれません。
当然、外部から閲覧できない限定公開の記事を作成することもできます。具体的には、アカウントを作成した後、そのアカウント名をLINE等でわたしに教えてください。理ロシの人間に限って権限を付与します。この権限が付与されると、限定公開の記事を閲覧・作成・編集することができます。
ともあれ、誰でも見れるような記事も書けるし、知ってる人にしか見せたくない記事は限定公開として投稿すればいいわけです。
<補足>
このサイトの名前は覚えなくていいんですが「БорщВики」(ボルシェヴィキ)です。完全にネタですね。борщ(ボルシチ)+вики(ウィキ)の造語で、большевики(ボリシェヴィキ)に無理やり発音を近づけました。ボルシチのようにいろいろな材料を煮込んだWikiにしましょう(適当)。
2. 編集方針とシケプリ方針
(1) 編集方針
先述のように、このサイトはアカウントを登録すれば誰でも記事を執筆できます(Wikipediaのようなものです)。記事を執筆するにあたっての方針・注意事項を述べておきます。
- 誰でも自由に記事の作成・編集・加筆等々ができます。他人の記事への加筆・編集もOKです。
- どのような分野・内容の記事を書いても構いません。
例: 授業のまとめ/好きな分野の解説/おいしいごはん屋さんの紹介/サークル情報/バイト情報/趣味… - サイトが消されないためにも、どうか法律(著作権法など)に抵触しないようにお願いします。以下に挙げるような行為はやめてください。
- 教科書など著作物を撮影した写真のアップロード
…もちろん教科書だけに限らず、過去問・逆評定などあらゆる著作物を含みます。 - 引用の範囲を超えて、著作物原文をそのままコピペ/転記すること
- 誹謗中傷・名誉棄損・脅迫等の表現により、他人に精神的苦痛を与えること
- 教科書など著作物を撮影した写真のアップロード
- とはいっても、そんなに固くならないでください。あれもだめかも、これもだめかも、などとばかり意識していたら窮屈になってしまいます。柔軟さとユーモアのある記事執筆が大事です。アンサイクロペディアを見習いましょう。
- ここはウィキペディアではありません。私論や独自研究、熱い主張も大歓迎です。情報の正確性もあまり気にしすぎないでください。所詮はネット上で学生が書く記事です。のびのびと書きましょう。
(2) シケプリ方針
- シケプリを作りたい人が自分の好きな科目のシケプリを作ってください。特にシケプリの割り振りで無理に拘束したりしません。好きに記事を立ててください。
- 必修科目についてシケプリを作ってもいいですし、(たとえクラスに履修者がいなくても)自分の選んだ総合科目についてシケプリを作ってもいいでしょう。
- どれくらい試験対策を意識してシケプリを作るかは自由です。コスパよく点を取りに行くために授業の要点をまとめた簡潔なシケプリでもいいですし、授業の内容から大幅に逸脱しつつも学問的正確さ・わかりやすさを追求した長文のシケプリでも構いません。ただし前者寄りの記事の場合、念のため限定公開にしてください(言葉を変えていたとしても、授業内容を不特定多数に公開するというのは各種法規に抵触するおそれがあります)。
- 編集スタイルも自由です。以下のようなやり方が考えられます。
- このサイト上の記事エディタで文を打ち込んで編集する。
- Wordなどで書き、PDFにする。それを記事の「添付ファイル」とする。
- ルーズリーフなどに手書きした写真を載せる。※数式の多い理系科目ならこれがいいと思います。このサイトにはもちろんTeXも実装されています(次ページで詳しく書いています)が、TeX打ち込みはかなり時間がかかるので…。
3. 機能・操作の説明
本サイトはBookstackというプラットフォームを用いて構築されています。公式がかなり親切ですので、以下に挙げる公式の説明サイトや動画を見ていただければ、機能や使い方のイメージはできると思います。
- イントロダクションの動画: https://youtu.be/XBrqKRqt0lY
- 説明書: https://www.bookstackapp.com/docs/user/
- レベルアップした使い方動画: https://youtu.be/tSaDVduc3uI
- レベルアップした使い方動画2: https://youtu.be/R3RuxqV01yk
以下、上記のサイトや動画と説明がかぶる面もありますが、重要な点だけかいつまんで説明します。ま、使ってるうちに慣れるので、あまり説明をしなくてもいいっちゃいいんですけどね。
(1) サイトの構造・枠組み
繰り返しになりますが、サイトの理念・仕組みとしてはWikipediaと似ています。利用者が記事を作成・編集できるというWiki系サイトです。
ただ、サイトの構造が少し異なっているので、そこだけ説明します。
4つの階層が存在します。本棚(Shelf)→ブック(Book)→チャプター(Chapter)→ページ(Page) です。
(↑さっきの公式YouTube動画より。赤が「本棚」、緑が「ブック」、オレンジが「チャプター」、青が「ページ」。)
Wikipediaの「記事」にあたるものは「ブック」です。原則的に、ブックが閲覧・執筆単位となるということです(もちろん一部分だけ読んだり、ほかの人が作成したブックやページに追加して書いたりしてもよいのですけどね)。
ブックの中でチャプターやページに内容を分けて整理するという感じです。文章量が少ないブックの場合、2、3ページに分けるだけで、チャプターは使わなくてもいいです。
そして、各ブックをジャンルごとにまとめたのが本棚です。本棚はWikipediaの「カテゴリー」と同じだと思ってください。
このサイトのトップページでは、本棚の一覧が表示されるようになっています。
画面右上の「本棚」をクリックしても同様に本棚の一覧が表示され、「ブック」をクリックするとブックの一覧が表示されます。
(2) ユーザーの種類
このサイトで活動する権限を基準に、4種類のユーザー区分が存在します。
① アカウントを作らなくても、だれでも「ゲスト」として一般公開されている記事を閲覧することができます。ただしゲストは記事の作成・編集などはできません。
② 画面右上の「新規登録」からアカウントを登録すると、だれでも「アカウント登録者」となることができます。アカウント登録者になると、一般公開の記事を作成・編集できるようになります。ただし限定公開コンテンツの閲覧・編集はできません。
※「名前」は公開されるということに注意してください。
※「メールアドレス」はただのIDとして使います。実際にこのメールアドレスにメールが送られることはないので、「yamikin@ushijima.toichi」など、存在しないメールアドレスをIDとして登録しても問題ありません。
③ 管理人のわたしにLINE等で直接連絡していただければ、関係者と判明し次第、「限定メンバー」となることを承認します。同じクラス(or 理ロシ全体)のみ限定メンバーとして承認する方針です。限定公開の記事の閲覧・作成・編集など、たいていのことができるようになります。
④ わたしが管理人です。
<おわび>
パスワードを忘れたという場合は、アカウントを作り直してください。また改めて権限とかも付与しますので…。サーバーの調子がおかしくてメール送信システムがうまく動かないので、登録してくれたメアドに再登録メールを送ることができないのです。
どうしても前のアカウントをあきらめきれないという人は、わたしにLINEなどで直接連絡してください。なんとかします。
(3) 記事閲覧に関して
- サイトの言語設定を日本語に変更したい人は「右上の自分のアカウント→My Account→Preferred Language」から日本語を選んでください。
- いちいちトップページの「本棚一覧」に戻るのがめんどい場合は、右上の「ブック」からブック一覧のページを見ると早いかもしれません。
- 上部中央の検索窓はすべてのブックを横断して検索できます。しかもかなりしっかりした検索に対応しています。「" "」で囲むと完全一致検索ができたりします。
- 右側のメニューから「お気に入り登録」(ブックマーク)することができます。お気に入り登録したコンテンツは「右上の自分のアカウント→お気に入り」で見ることができます。
- 「エクスポート」からPDFなどの形式に変換することができます。
- ホーム画面の左側に「閲覧履歴」や「最近更新されたページ」が表示されています。
(4) 記事作成・編集に関して
- ホーム画面や本棚一覧の右側メニューの「新しい本棚」から本棚を新規追加できます。同様に、ある本棚の中の右側メニューの「新しいブック」からブックを新規追加できます。あるブックの中でもやはり右側の「ページを作成」からページを新規追加できます。チャプターはページが大量にあったときに使ってください。
- ブック内で右側メニューの「並び順」をクリックすると、ページを並び替えられます。ブックをまたいだページ並び替えも可能ですので結構便利です。
- ページの中の記事エディターはWordと似ているので使いやすいと思います。上部メニューから、太字、文字色変更、箇条書きなどが作れます。
- 「フォントサイズ」という概念は存在しないです。4種類の見出しやコールアウト機能を活用してください。
- ドラッグ&ドロップで画像の挿入ができます。
- 「段落」や「見出し」を選択するところにある「コールアウト」というのは耳慣れないかもしれません。
コールアウトというのはこんな風に、目立たせる部分をつくる機能です。便利です。
- TeXも実装されています。「$$」でTeXコードを囲めばその部分がTeXとなります。
$$ \begin{align*} f\left(t\right) &= \int_0^{3t} 2x \space dx \\ \end{align*} $$
<上のコードをエディタに貼り付けた時の表示結果>
$$
\begin{align*}
f\left(t\right) &= \int_0^{3t} 2x \space dx \\
\end{align*}
$$
とはいっても、長い数式はパソコンで打つよりノートで書いたほうが速いので、ノートの写真撮ってそのまま画像をここに貼り付けるほうがいいと思います。 - 添付ファイルは右側ツールバーのクリップマークから添付できます。ワードで作ったものをPDFにして添付ファイルとして載せる、などの用途に使ってください。
- 見出しを積極的に使ってください(読む際に左上に表示されるので見やすいです)。また、1ページに長く書き連ねるのではなく、話のまとまりを分けて、ちょこっとずつページを分けて書いていくといいと思います。
- エディターのショートカットはこちらを参照してください https://www.bookstackapp.com/docs/user/wysiwyg-editor/
- 「フォントサイズ」という概念は存在しないです。4種類の見出しやコールアウト機能を活用してください。
(5) 権限設定について(限定ユーザー)
限定ユーザーは、限定公開記事を閲覧・編集するとともに、記事の閲覧権限を設定することができます。
新しくブック・ページを作成したときに、限定ユーザーのみに公開するような権限の設定をすることで、限定公開化することができるわけです(もちろん既存のコンテンツも限定公開化できます)。
具体的にどのように権限設定するかを説明します。
- 限定公開化したいブック等の右側メニューから「権限」(鍵のマーク)をクリック
- 「権限を上書きする役割」から「限定メンバー」を選択し、表示・作成・更新(・削除)にチェックを入れます。
- 「その他の全員」のところで「デフォルトを継承」のチェックを外します(※忘れやすいので注意!)
この段階で下のようになっていればOKです。 - 「権限を保存」を押します。
<注意!>
「本棚」に権限を設定しても、その下部の「ブック」や「ページ」には権限が継承されません。かならず「ブック」にも権限を適用してください(ブックに適用された権限は自動的にそのブックのページに権限が継承されます)。
※限定公開化したコンテンツには、タイトルに【限定】とつけておいてください。限定公開になってるかチェックできるようにするためです。