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4. アンテナをつくろう!(物品購入編)

4. 1.  はじめに

わたしが購入したXHDATA D-808には、70㎝ほどの内臓ロッドアンテナがついている。

このロッドアンテナでもアジアなら十分よく聞こえるのだが、どうやらアンテナを自作するとさらによく聞こえるらしい。

それを聞いてわたしは、再び秋葉原に駆け付けた。

<参考サイト>

https://ameblo.jp/oita-tn24/entry-12658704692.html

http://blog.livedoor.jp/bh5ea20tb/archives/5761057.html

http://yawatta.seesaa.net/article/165905080.html

https://blog.artarch.net/notes/radio/gawant/

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4. 2.  真のアキバ系になる

いままで秋葉原のPCパーツ店・同人ショップしか用がなかった身にとって、なかなか秋葉原の部品の店はハードルが高い。まあなんとなく、「店員への質問はNG」(自分で部品の型番を調べてそれを調達しに来い)という風潮があるのはわかるから、上の参考サイトを見て、とりあえず必要な部品をメモして行った。

部品の大半は秋月・千石でそろったのだが、電線が微妙である。

そこで、ちょっとハードルが高い、電線だけを取り扱ってる店(オヤイデ)に行った。太さも色も種類も様々な電線が並んでいる。
…さっきのサイトには「5mの2色ケーブル」と書いてるだけで、太さがわからないのだ。
そこで恥を忍んで店員に「アンテナ作りたいんですけど太さどれがいいですか…」と聞いてみると、「基本太いほうがいいですよ。でも太いと高いんで、それはお客さん次第ですよ。ほんとにコスパを考えるならちゃんと計算して十分な太さを出せばよくて…」

ということでやっぱり「事前にインピーダンスとかを計算してこい」と言われてしまった。ただこの場で計算は無理(というか電線の計算ってどうすればいいんだ)なので、とりあえず2ミリを買った。

そんなこんなで買った物品たちがこちら。工具類も買ったのでかなり高くついたが、「大学入学祝い」として親戚からもらった数万円をはたいて買った。2~3万円くらい…(7割は工具)

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